村西とおる生ライブ配信開始
◆ 女性は損得で動く2008.10.15

「天網恢恢疎にして漏らさず」というコトワザがございます。天道は厳正で、悪事を成した者は早晩必ず天罰を受けるものだ、との意味でございます。

アノOJシンプソンが10月1日、強奪の罪で有罪判決を受けて、終身刑に近い刑罰を受けることが確実となりました。昔の人は本当に「真理」の言葉を残されているものだ、と得心しておりあす、それにしても三浦和義氏、でございます。同じ米国で捕らわれて一年近くの裁判を経験した身でございますから、彼の地での裁判の大変さは十分承知しているのでございますが、悪党は悪党らしくもう少し踏んばることが出来なかったのか、と後味の悪い思いなのでございます。

米国での裁判の大変さ、はなんといっても弁護士費用の高さ、にございます。私の場合、20年前の当時の金で5千万円が弁護士費用に消えました。米国での裁判では「金の無いのは首の無いのと同じ」でございます。三浦氏のケースでは、少なくとも一億の金を必要としたでありましょう。妻にこれ以上の負担をかけたくない、との「愛」ゆえの選択であったのでは、は「惻隠の情」がすぎるでしょうか。コロシの現場に戻って先妻や白石千鶴子さんの亡霊に呪い殺された、との意見もございます。確かに私めの前科七犯の少ない房体験に照らしても「罪を認めない」人殺し犯は、夜も眠れず苦しみ続けるのでございました。一転罪を認めた夜からは昨夜までのもがきが嘘だったように熟睡するのでございます。

いくら強がっていても、所詮人間は弱い生き者なのでございます。がもし三浦氏の立場が女性であったら、同じ状況でも違っていたように思われます。たとえば細木数子女史やデビ夫人、松田聖子さんや私の妻であったなら「自死」を選択した、とは到底想像出来ないのでございます。

三十年のエロ事師の仕事を通じて得た女性観は一言で申せば、女性の行動原理はすべて「損か徳」である、でございます。化粧もファッションも恋愛も、生きるすべてが「損徳」によって決められているのでございます。男達に見られる「公」的なものへの忠義立ては、一切ございません。気持いほどに「損徳勘定」によっているのでございます。「損」だと分かれば絞首台に上がるまで自からの舌を決して噛むことはしない、それが女性であります。

誰れ彼れの例でなく、リア・ディソンが妊娠と結婚を突然告白し「ポイ捨てしないで」と言い放ってファンを呆然とさせた様で十分であります。



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